ミノルタ AF REFLEX 500mm F8  中古品
⇒買取価格 11,000円
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(※査定日当日の買取価格となります)

オートフォーカス撮影が可能なミラーレンズ Minolta AF REFLEX 500mm F8 です。
超望遠レンズとしては非常にコンパクトなサイズ感が特徴のミラーレンズ。500mmの焦点距離をもつレンズとなると、単焦点・ズームレンズ問わず20cm以上の鏡胴のものが大半ですが、特別な構造をもつミラーレンズは10cm少々と約半分の長さに抑えられています。これはレンズ内にミラー(反射鏡)が仕組まれていて、入射した像を鏡胴内で反射させ、長い鏡胴を持つレンズ同等の焦点距離を作り出しています。また色収差が生じづらい設計となり通常のレンズに比べ優れる点もありますが、絞りが固定、開放絞りF8など暗いレンズになりがち、ボケがリング状になるなどデメリットも多く、使用するシーンを選ぶレンズでもあります。
ミラーレンズは天体望遠鏡によく似た構造で、天体撮影にはベストな選択とも言えます。最近では新しく開発・生産されることも少なくなり、現行品で手に入るのはケンコーから発売されている製品のみのようです。