ニコン D780 ボディ 新品
⇒買取価格 217,000円
お買い取りいたしました。ありがとうございました。
(※査定日当日の買取価格となります)

ニコン フルサイズセンサーデジタル一眼レフカメラ D780。
2014年の発売から約5年となるD750の後継モデルとして、2020年1月更なる高性能化を果たし、満を持しての発売です。

D780のスペックでまず気になるのが、描写・画質に大きく影響するイメージセンサーと画像処理エンジン。有効画僧2,450万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、画像処理エンジンは最新のEXPEED 6。常用感度がISO51,200まで引き上げられ、『クリエイティブピクチャーコントロール』にも対応しました。仕様から見る限りですと、ミラーレスカメラZ6と同じものかほぼ同等のものが採用されているようです。

次にAFシステムについてですが、こちらもZ6同様に像面位相差AFとコントラストAFのハイブリッドAFシステムを採用したことで、ライブビュー撮影時のオートフォーカスが劇的に進化。カメラ業界のトレンドとも言える『瞳AF』に対応し、目へのフォーカスに気を取られることなくフレーミングに集中することが可能です。またニコンフラッグシップモデルD5のAFアルゴリズムを最適化しD780に採用。被写体検出性能が向上し、3D-トラッキングの動体追尾性能の向上に貢献しています。

外観・デザイン面では、内蔵フラッシュが無くなったことでペンタ部がシャープな印象となりすっきりとしたデザインになりました。ニコンの内蔵フラッシュは『アドバンストワイヤレスライティング』に対応しているため、スピードライトのワイヤレスコマンダーとして使用することが可能。大半の方は使用することが無い機能かもしれませんが、あったら便利な機能であるため、内蔵フラッシュの省略は賛否が分かれる部分と思われます。

ミラーレスカメラに注目が集まる中で発売されたニコンD780。バッテリーの持ちの良さはもちろんですが、電子ビューファインダーは苦手、一眼レフカメラはやっぱり光学ファインダーと言う方もまだまだたくさんいらっしゃいます。また新たなフラッグシップモデルD6の正式発表も控えているため、こちらもどんなサプライズがあるのか楽しみです。