ライカ M-A Typ127 ブラッククローム 中古品(未使用品)
⇒買取価格 270,000円
お買い取りいたしました。ありがとうございました。
(※査定日当日の買取価格となります)

現代に蘇った機械式のレンジファインダーフィルムカメラ、ライカ M-A Typ127 です。
ライカの100周年、またM型ライカ誕生60周年を記念する2014年、メモリアルな一台にふさわしいライカを象徴する一台と言えましょう。
このライカ M-Aの特徴は何といっても完全な機械式という仕様です。一般的には機械式のカメラとは言えカメラ内に露出計を備え、ファインダー内の針やLEDインジケーターが作動するものが大半ですが、ライカ M-Aはその露出計すら廃し、電池を一切使用しないシンプルかつストイックなカメラとなっています。かつてのM3やM4のように別途露出計を使用するか、己の感覚で撮影するかという撮影スタイルとなります。
またデザインも特徴的なものとなっており、ライカMモノクロームに非常によく似たデザイン。正面の赤バッジは無し、軍艦部の刻印も無し、セルフタイマーも無し、フィルムの巻き戻しはクランク式ではなくM3のようなノブ式で、装飾と言う装飾を省いたミニマルイメージのライカとなっています。
これからフィルムカメラ買うとなると、選択の広さからだいたいは数ある中古品の中から選ぶことになると思います。ただパーツの消耗度などメンテナンス状態が心配で、中古品の購入を躊躇される方も少なくないと思います。ましてや高価なライカとなると修理代もより高額となります。ライカM-Aは新品で買える現行モデル。よく整備されたM3やM4などのライカももちろん魅力的ですが、新品のM-Aという選択も悪くないのではないでしょうか。