PHASE ONE P45＋ ハッセルブラッドV用 デジタルバック 中古品
⇒買取価格 310,000円
(※査定日当日の買取価格となります)
お買い取りいたしました。ありがとうございました。

中判フィルムカメラのフィルムマガジン部分に装着することでデジタル化することができる、デジタルバックと呼ばれる後付けセンサーです。
中判カメラを使用する割合の多いプロの撮影現場では珍しい機材では無いと思われますが、一般的にはあまり目にすることの無い高価な機材となります。
このPHASE ONE(フェイズワン)P45+は、Kodak社製 49.1×36.8mm 3900万画素のセンサーを搭載し、レンズ倍率1.1となる大型サイズのため、ほぼフルサイズでレンズ描写を楽しむことができるモデルとなっています。
その他このPHASE ONE P45+を選ぶ一つのポイントとして、一時間の長秒露光が可能ということが挙げられます。中判デジタルバックは、そのサイズゆえ消費電力や発熱の関係で長時間露光が苦手と言えます。同PHASE ONEのIQシリーズやLeaf社Credoシリーズなど大半のデジタルバックはシャッタースピードが60秒や120秒が上限値。このP45+の60分という長時間露光は他モデルにはできない性能(機能?)と言えます。
最近では中判デジタルの世界にもミラーレスカメラが参入してきました。ハッセルブラッドのX1Dや富士フイルムのGFX 50Sなど、最新のテクノロジーを搭載し高性能かつコンパクト。またマウントアダプターを使用し様々なレンズを楽しむことができ、まさに万能と言えるカメラです。デジタルバックの今後の進化にも期待です。