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フィルムの味を楽しむ 中判カメラの魅力

みなさんは「中判カメラ」をご存じでしょうか?まだデジタルカメラが開発される前、フィルムカメラが全盛の時代に、プロやアマチュア写真家が愛用したカメラの中に中判カメラがありました。ここでは中判カメラについて、ご説明します。

中判カメラの魅力

中判カメラとは 普通のカメラとどう違うの?

フィルムカメラの種類は、大きく3つに分けられます。1つは最も一般的な35mmフィルムを使うカメラ。一般的にカメラといえば、このサイズのフィルムを使うカメラのことを指します。それからここでご紹介する中判サイズのカメラ、ほかにはさらに大判サイズの大判カメラがあります。

中判カメラとは、ブローニーフィルムと呼ばれる幅60mmの大きなフィルムを使用して撮影するカメラのことをいいます。一般的な35mmフィルムカメラはコンパクトですが、画質が今一つ、そして大判カメラは画質が良いのですが、大きくて持ち運びに不向きというデメリットがあります。その点、中判カメラは持ち運びも可能な上、画質も良いという双方の良い面を掛け合わせたカメラなのでます。

中判カメラのフィルムとは

フィルムカメラは35mm幅のものが中心で、フィルムに記録される写真1枚の大きさは幅36mm、高さ24mmのものが一般的です。

中判カメラに使用するフィルムはこれより大きいもので、60mm幅のフィルムを使用します。記録される写真1枚の大きさは高さ60mm、幅が45mmという大きなサイズで記録できるので、特に写真を大きく引き伸ばしたときに画質の劣化が少なく、高画質で現像できるといった長所があります。
中判のフィルムはブローニーフィルムと呼ばれ、120と呼ばれるサイズと、120の約2倍の長さがある220サイズの2種類があります。

中判カメラはカメラによって様々な記録サイズがあります

中判カメラはブローニーフィルムと呼ばれる幅60mmのフィルムを使用しますが、このフィルムの面白いところは縦60mm×横45mmや縦60mm×横80mmなど同じフィルムでも異なったサイズで写真が記録できるという点です。記録できるサイズはカメラによって違いますが、最も一般的なのは縦60mm、横45mmという645(ロクヨンゴ)と呼ばれるサイズ。景色をメインで撮影するなら縦60mm×横70mmの67(ロクナナ)や、更に大きい縦60mm×横80mmの68(ロクハチ)もおすすめです。

中判カメラの扱い方と使用方法

中判カメラは、フィルムカメラの一種ですので、フィルムをセットして撮影し、フィルムを送ってまた撮影というスタイルの繰り返しになります。
撮影方法はファインダーを見ながら撮影するスタイルですが、中判カメラの多くはピント合わせを手動で行うマニュアルフォーカス方式です。景色などじっくり撮影する場合は三脚を使ってF値を絞って撮影することで、解像感の高いシャープな写真に仕上がります。

中判カメラのフィルムは35mmフィルムと違い、撮影の終わった後巻き戻す必要はありません。撮影が最後まで終わると反対側のスプール(フィルムの軸)に巻き付いていますので、そのまま遮光紙を最後まで巻き取り封緘紙を貼って完了です。

一度ハマると抜け出せない 中判カメラの魅力

携帯電話やスマートフォンでも手軽に撮影ができるようになった現在、中判カメラは大きく重く、操作も面倒なため、新たに始めようとする人は決して多くはないかもしれません。しかし、一度中判カメラの魅力を知ってしまうと、意外にハマってしまう人が多いのも事実。
フィルムをセットする操作感、1枚1枚撮影する時の心の込め方、現像するまでの楽しみ、出来上がった高画質な写真を眺める喜びなど、気軽に撮れるデジタルとは違う魅力があるのです。

長年使ってきた年代物のカメラで撮れば、楽しさや喜びもひとしお。中判カメラはデジタルに負けない魅力があり、今でもたくさんの人から愛されているカメラです。

中判カメラの歴史は100年以上と深く、過去には国産のメーカーからも多くの中判カメラが発売されていました。フィルムを操作する楽しさや、画質の良さから愛好家を中心に、今でも使っている人が多いカメラです。せっかくの中判カメラですが、家の中に眠っている中判カメラがあれば買取も行っていますので、アールイーまでぜひご連絡ください。

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